赤ちゃんの歩行器はいつから使う?
歩行器は赤ちゃんが座って乗り、床を足のつま先で少し蹴ることにより車輪が回り、す〜っと動いていきます。
赤ちゃんの遊戯機具とされています。
歩行器は乳母車などよりはるかに古くから、ヨーロッパで16世紀に歩行器育児具が使われていたと言われています。
日本で使われ始めたのは明治の終わりごろからのようです。
歩行器の使用目的は歩行を助けるというだけでなく椅子、食卓、押して歩く、移動するなど多目的の遊具として使われています。
歩行器の使用期間は7〜15ヶ月程度迄とされています。
適用年令であってもつかまり立ちが出来るようになれば一人歩きができるまでの期間に限定して使用することが望ましいでしょう。
医者や育児関係者の中には赤ちゃんの成長に良くないとか、事故が多いため使わないほうが良いといった意見もあります。
赤ちゃんの体に立つという準備ができていないのに早く歩かせようとすると、体に負担をかけ無理をさせてしまうようです。
そのため歩行器に乗っていても、歩くために必要な筋肉やバランス感覚は身につきません。
また、歩行器はつま先の少しの力で簡単に進めるため、歩き初めた時に足の裏がしっかりと台地につかない歩行になってしまい転倒して頭を打つなどの怪我にもつながるそうです。
歩行器を使って無理に立たせたり歩かせたりする必要も無いし、成長を促して早く歩けるようにもならないという見解のようです。
しかし、歩行器に乗せると早く歩けるようになるということや、家事をする間は赤ちゃんを歩行器に乗せておけば手が離せるので便利なことから多くの家庭で使われています。
悪い点を十分に理解して可能な限り使う時間を短くし、親の目がいつも届くところで使いましょう。